2016年9月27日|Author : ジャスミン
「お取り寄せグルメ」と「ふるさと納税」を比較してみると・・・?
Tag : お取り寄せ,ふるさと納税,節約,グルメ,食,ギフト
食欲の秋、収穫の秋。産地直送でおいしいものを「お取り寄せ」したい、と思う方も多いのではないでしょうか。一方、返礼品として各地方自治体の“おいしいもの”ももらえると注目の集まる「ふるさと納税」。2015年度実績は約1,653億円(前年比約4.3倍)と申込者は年々増えています。そこで、「お取り寄せグルメ」と「ふるさと納税(返礼品)」の利用状況について調査、比較してみました。
TOPICS
- 約半数の家庭で経験している「お取り寄せグルメ」は、『味』重視のちょっと特別品!?
- 取り寄せた内容:
1位「お菓子・スイーツ」、2位「魚介類・水産加工品」、3位「肉類・肉加工品」。 - 「お取り寄せ」する理由:
1位「自分がおいしいものを食べたい」、2位「家族においしいものを食べさせたい」、3位「自分の住んでいる地域では購入できない」 - 最も重視するもの:
1位「味」、2位「価格」、3位「安全性」 - リピート意向:
「今後もお取り寄せしたい」51%。
- 取り寄せた内容:
- 「ふるさと納税」の経験家庭は9%。返礼品は『お得さ』重視の普段使い品!?
- もらった返礼品の内容:
1位「肉類・肉加工品」、2位「魚介類・水産加工品」、3位「米」。 - 「返礼品(食材)」を選んだ理由:
1位「家族においしいものを食べさせたい」、2位「普段の食事用に」「各地の特産品を食べたい」 - 返礼品で最も重視するもの:
1位「お得さ」、2位「寄付金の額」、3位「安全性」「味」 - リピート意向:
「今後も申し込みたい」78%。
- もらった返礼品の内容:
約半数の家庭で経験している「お取り寄せグルメ」は、『味』重視の特別品!?
食料品・飲料品の「お取り寄せ」を家庭でしたことがあるかを聞いたところ、48%が経験ありと回答しました。
家庭で食料品の「お取り寄せ」をしたことがあるか
<ベース:全体/n=1,000>家庭で「お取り寄せ」をしたことがあると回答した481名に対し、「お取り寄せ」について詳しく聞いたところ、以下のような結果となりました。
「お取り寄せ」したことのある食料品
1位「お菓子・スイーツ」55%、2位「魚介類・水産加工品」39%、3位「肉類・肉加工品」36%でした。
「お取り寄せ」をする理由
1位「自分がおいしいものを食べたいから」42%、2位「家族においしいものを食べさせたいから」33%、3位「自分の住んでいる地域では購入できないから」32%でした。
「お取り寄せ」をする際重視すること
最も重視することは、1位「味」27%、2位「価格」19%、3位「安全性」13%でした。
今後も「お取り寄せ」したいか
51%が「したい」と回答、44%が「まあまあしたい」と回答しました。合わせると95%にリピート意向があることがわかりました。
食料品の「お取り寄せ」は、約半数の家庭で経験があることがわかりました。「味」を重視し、「おいしいものが食べたい」気持ちで申し込んでいる方が多いことからも、ちょっとした“特別品”として楽しまれていることが伺えます。
「ふるさと納税」の経験家庭は9%。返礼品は『お得さ』重視の普段使い品!?
「ふるさと納税」を家庭で申し込んだことがあるか聞いたところ、経験があると回答した方は9%に留まりました。そのうち、「ふるさと納税」の申込理由についてきいたところ、「返礼品が魅力的だから」との回答が最も多く71%にのぼりました。「ふるさと納税」の本来の目的である「都道府県・市町村への寄付」を根拠として、「ふるさと納税」を申し込んでいる人は少なく、大多数が「返礼品」を目的に申し込んでいることがわかりました。
家庭で「ふるさと納税」を申し込んだことがあるか
<ベース:全体/n=1,000>「ふるさと納税」を申し込んだ理由
<ベース:全体/n=1,000>「ふるさと納税」の申込経験者に、「ふるさと納税」やその返礼品について詳しく聞いたところ、以下のような結果となりました。
「ふるさと納税」の返礼品として受け取ったことがあるもの ※「ふるさと納税」申込み経験者85名を対象
1位「肉類・肉加工品」51%、2位「魚介類・水産加工品」41%、3位「米」40%でした。
「ふるさと納税」の返礼品(食料品)を選んだ理由 ※返礼品に食料・飲料品を受け取ったことのある方80名を対象
1位「家族においしいものを食べさせたいから」34%、2位「普段の食事用に」・「各地の特産品を食べたいから」32%でした。
「ふるさと納税」の返礼品を選ぶ際重視すること ※「ふるさと納税」を申し込む際返礼品を基準にして選ぶ方72名を対象
最も重視することは、1位「お得さ」26%、2位「寄付金の額」14%、3位「安全性」・「味」13%でした。
今後も「ふるさと納税」を申し込みたいか ※「ふるさと納税」申込み経験者85名を対象
78%が「申し込みたい」と回答、20%が「まあまあ申し込みたい」と回答しました。合わせると98%にリピート意向があることがわかりました。
「ふるさと納税」を家庭で申し込んだことのある人は10人に1人以下という結果でしたが、78%が「今後も申し込みたい」と回答しており、強いリピート意向が伺えます。また、「返礼品」を基準に申し込んでいる場合も、「お得さ」を重視し、「家族に食べさせたい」「普段の食事用に」といった目的で頼む人が多いことから、「お取り寄せ」と比較すると、“普段使い用”に申し込んでいる人が多いといえそうです。
取り寄せたことのあるもの

取り寄せる理由

取り寄せにあたって重視すること

リピート意向

「ふるさと納税」には、納税者が税金(寄付金)の使われ方を考えるきっかけとなること、応援したい地域の力になれること、地域のあり方をあらためて考えるきっかけとなること、の3つの意義があります※。一方で、“お得な(返礼品の)お取り寄せ”として捉えられている側面もありそうです。通常の「お取り寄せ」と比較してもリピート意向は高く、満足度の高さがうかがえる「ふるさと納税」。せっかくなので申し込みの際は「ふるさと納税」を使った各自治体の取り組みも意識してみてはいかがでしょうか。 ※総務省「ふるさと納税ポータルサイト」より
他にもこんな調査結果あります!
掲載したもの以外にも、さまざまな設問・調査結果がございます。
詳細データは、無料レポート・グラフ集に掲載しています。ダウンロードしてご覧ください。
その他の項目
- 「お取り寄せ」する頻度
- インターネットで「お取り寄せ」をする際に使用するサイト
- 2015年度の「ふるさと納税」での寄付総額
- 2016年度の「ふるさと納税」申し込み意向
- 「ふるさと納税」に申し込み意向のない理由 など
調査概要
- 調査主体
- マクロミル
- 調査方法
- インターネットリサーチ
- 調査地域
- 全国
- 調査対象
- 20歳~69歳の男女(マクロミル提携モニタ)
- 割付方法
- 平成22年国勢調査による、性別×年代別の人口動態割付/合計1,000サンプル
- 調査期間
- 2016年9月15日(木)~9月16日(金)



